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○○○リポート
- 1 かざね [2004/07/10(Sat) 22:18]
- 以前、ウォレンレポート、って史実を記すリポートがありました。今回も2、3、3'に関わらず史実を残したいと思っています。色々と事情はあると思いますが、積極的に歴史を残していきませんか?
穿った歴史も公序風俗に反してなければいいと思っています。どうぞよろしくお願いします〜!
- 26 鬨の声 [2005/02/06(Sun) 10:08]
…
ごめんね。
それが最後に聞いた君の声
”君を守る”…そう誓ったのに
”守る”なんて傲慢だったね、
ただ傍にいたい いさせて欲しい
ただそれだけだったんだ
もしこの声が君に届くなら
たった一言伝えたい
…
ありがとう。
- 27 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 28 Load to the Babel ◆446FuHUI [2005/03/08(Tue) 12:08]
- ――漢たちは、立ち上がった。最弱の要塞を作ろうと、思った。これは、歴史の片隅で壮大な建造物を作り上げる事に魅せられた者たちの、魂の物語である――
〜〜水竜の月17日〜〜
その夜、ガリシア大陸のとある国家が、隣接するゼテギネア大陸の一国家Cageの侵攻により滅亡した。戦略の発動が確認されてから僅か1分で決着に至っており、日々激烈な闘争が繰り返されている両大陸間の戦略としては、ごく小規模に分類されるものだった。現存している国家の中で実は一二を争う古い歴史を持つこの国は、最期の瞬間に至るまで、一度も他国にむけ進軍する事はなく、また他国からその拠点を脅かされる事もなかった。両大陸間における軍事的、政治的緊張が常に臨界点付近にある状況の下、決して強国とも大国とも呼べない同国がその命を永らえてきたという事実は、注目に値する。多くの歴史家達によって、この国の特筆すべき国是と、それを実現すべく日夜励む国民達の結束が、国家寿命を長からしめた一因ではないかと指摘されている。同時に、その国是の故に、他国からの侵略を受ければ瞬く間に亡国の憂き目に遭うであろう事は、想像に難くないと言う事も。
自分達の手で築き上げてきた要塞が、長年の営みが、一瞬のうちに崩れ去るのを看取った者たちの顔にはしかし、ある種の達成感が満ちていたという。瓦礫と化し、最早その懐中に国民を包み込む事の出来なくなった要塞跡で、無念さをかみ殺しながらも、我らの行いに悔い無しと肩を叩き合う国民達の姿があった、と伝えられている。また滅亡の少し前、同国において盛大な宴が催されていた事が確認されている。これは恐らく、国是とされていた要塞建造が、一つの目標点に達した祝いの宴であった、というのが大筋の見方である。
なお、後に城砦跡から剣で刻んだと思われる落書きが発見され、そこには以下のような文字が残されていた。
HP 240000/240000 攻撃力 NT+31+1 防御力 NT+31+1 命中力 NT+31+127
- 29 名無しさん [2005/04/07(Thu) 03:39]
- 先日勃発した騒乱も一段落していた。春先にもかかわらず肌寒い、そんな日だった。
その弓兵はいつもの様に仲間と雑談しながら今日も見張りに就く。
一段落したと言ってもあの戦禍。今も傷が癒えず床に伏せる者が多く、見張りは少数に限られていた。
会議中であった総帥に異常なしの報告を済ませたその帰り道。弓兵は少しならよいだろうと図書室へ赴く。
どのくらい読書に耽っていただろうか。ふと我に返った弓兵は、急いで見張り台へ戻る。
そして見た。
弓兵はそれでもまだ冷静だと思っていた。
配置に着き部下に檄を飛ばしそして総帥に報告する。それが隊長である自分の役割だった。
しかし先程報告をしたばかりの総帥が不在とわかると、冷静さは幻想であったと気付く。
震える手は射慣れている筈の矢を取りこぼす。やっとの事で矢を番え、標的を捉えるべく顔を上げる。
すぐ目の前には味方でない兵がいた。
気がついた弓兵は治療を受けていた。聞けば城壁を乗り越えてきた敵兵に鉄爪で斬り倒されたらしい。
敵の第一波は城壁を半ばまで破砕し今は退いているという。立ち上がり、叫ぶ。今敵を叩けば勝機はある、と。
誰にとっても偽りでしかない科白は隊長という立場が口を衝いたからだ。”あれ”を目の当たりしては。
”あれ”は軍勢と言うより波のようだった。そう”あれ”は軍勢、先の騒乱後から急成長した国『テルミヌスエスト』の。
絶望的な戦力差。それでも誰も諦めを口にしなかった。各々が武器を取り、立ち上がる。
既に城壁は完全に破壊されていた。自分達が倒れている間に戦っていた味方は皆倒れ臥している。
最期の時だと誰もが理解していた。投降を呼びかける敵将に対して、弓兵は矢で答える。
敵の指揮官は微笑む。嘲笑か、それとも覚悟を讃えての笑みなのかは判らない。彼はその表情のままゆっくりと手を上げた。
弓兵は怒号の壁に矢を放つ。一本目は盾に防がれ、二本目は誰かの肩口に当たり、そして三本目を射ることができなかった。
血溜りに顔を埋めながら聞いていた。自国の要塞が崩れ落ちていく音を・・・。
なんてことがあったかもしれなく(ぇ、影竜の月22日22:03に火炎の帝国『Pyromania』は滅亡した。
- 30 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 31 宵闇の謳い手 ◆jHj.N0Co [2005/07/24(Sun) 01:16]
- 雷竜の月10日 22:26、前大戦後に建国され、急成長を遂げたTourbillon国より、数度の世界大戦を潜り抜けた強国 masquerade国に戦略が発動された。
発動時、Tourbillon国の参戦者は20名を超えるほどであったという。
masquerade国は急の事態になす術もなく、要塞にライフフォースを被弾した。
総帥を始め、3隊長も不在・・・そして国民を集めてみると10名にも満たない。
急ぎ国民を取りまとめようとその場に居た3名が代理として隊長を務めようと必死になっていた。
しかし、その隊長達を嘲笑うかのように容赦なくライフフォースが撃ち込まれ、応戦しようとするもかすり傷を負わせる事が精一杯な状況が続く。
侵攻開始より僅か40分程で国の要塞を護る壁は見る影もなく打ち砕かれ、その侵攻を食い止めようと向かってゆく国民も、敵ではないとばかりに一蹴され血の海に沈んでゆく。
誰もが最期を確信しながら、それでも要塞を護りぬこうと敵わないであろう敵へと向かってゆく。
しかし、決意虚しく侵攻開始より80分の後、雷竜の月10日 23:46、masquerade国要塞は世界大戦を目前に陥落した。
大剣で叩き壊された要塞からは竜より与えられし、全滅の名を冠した魔術 アニヒレーションが発見されたという・・・。
- 32 (1/2) [2005/09/13(Tue) 05:23]
- 優菜氏により建国されてから2ヶ月、着実に成長を遂げ、ついには国民の数が70人を超えた強国の1つ、「THE OFFSPRING」
その国民の数もさながら、かなりの強度を誇る防衛要塞。名実ともに難攻不落の強国だった。
その強大な国に挑戦した国があった。
それは、「Midair Garden」「masqurade」「チェリークォーツ」など、
数々の強国を打ち破ってきた、九曜氏率いる強国の1つ「Tourbillon」であった。
この2国は長期に渡り、互いにチャンスを狙い行動を起こしてきた。
最初のうちは「THE OFFSPRING」が仕掛ける形であり、「Tourbillon」にかなりの痛手を負わせていたようだが、
徐々に「Tourbillon」が強大になっていく中、「Tourbillon」側からの発動が多くなり、
また徐々に他の強国が「Tourbillon」により陥落していく中、「THE OFFSPRING」はその猛攻をも食い止め、
さらにその合間を縫っての「THE OFFSPRING」側からの発動で他国を滅亡させるなど、その強大な軍事力は変わらずにいた。
だが、「THE OFFSPRING」にとってさらに状況が不利になる事態が発生する。
「Tourbillon」が各国への侵攻を行う中、
海竜の月11日、急成長した新興勢力の2国「華胥の幽夢」「Disaster」が、ついに「THE OFFSPRING」に狙いを定め攻撃を開始した。
海竜の月11日〜 9/10 〜〔22:26〕 Disasterが第2波・極めて大規模な焚き火を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
海竜の月11日〜 9/10 〜〔22:27〕 華胥の幽夢が月迷風影を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
突然の2国の侵攻に少々驚きを見せるも、この日の敵の侵攻は食い止められた。
しかしこの裏で、「Tourbillon」が「破壊王」に侵攻、これを滅亡させる事に成功した。
これにより、事実上「Tourbillon」の目標攻撃先が同じ強国である「アカツキ」「THE OFFSPRING」に絞られた事になる。
誰もが「Tourbillon」の次の攻撃先は「アカツキ」であると思った・・・。
- 33 (2/2) [2005/09/13(Tue) 05:28]
- しかしこの2日後の海竜の月13日、「Tourbillon」の2代目総帥帝氏が国民に告げた攻撃先は、「THE OFFSPRING」であった。
そして21:47。ついにその戦いの火蓋が切って落とされた。
海竜の月13日〜 9/12 〜〔21:47〕 Tourbillonが孤独に死す、故に孤独を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
「Tourbillon」の精鋭達が次々と「THE OFFSPRING」に猛攻を仕掛けていく。今回「Tourbillon」には、前総帥の九曜氏や現総帥の帝氏はもちろん、
以前に滅亡させた「masqurade」の要塞から、竜言語魔法・アニヒレーションを発掘した組長ことセルン氏が早い段階から参戦していた上に、
さらに新兵器を導入した精鋭達や、数名の偵察役など、完全に態勢が揃っていたという。
その侵攻の情報を受け、「華胥の幽夢」「Disaster」も「Tourbillon」が侵攻中の今が最大のチャンスとばかりに、
「Tourbillon」と共闘する形で、時間差はあったものの「THE OFFSPRING」攻略戦に次々と参戦した。
海竜の月13日〜 9/12 〜〔22:04〕 華胥の幽夢が獲物は渡さない(ぉを発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
海竜の月13日〜 9/12 〜〔22:29〕 Disasterが第3波・遅刻総帥、嵐の公開切腹を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
さすがに3国に侵攻を受け、徐々に疲労してくる「THE OFFSPRING」の国民達。少しずつ3国の突撃が開始され、要塞に被害を受けるも、その突撃を跳ね返していた。
しかし、蓄積されていた被害が徐々に大きくなり苦戦を強いられる状況になる。
そしてついに海竜の月13日 23:00。
「Torbillon」の精鋭の1人、獅龍氏により「THE OFFSPRING」の要塞が破壊された。
海竜の月13日〜 9/12 〜〔23:00〕 Tourbillonの侵攻により、ががが陥落。THE OFFSPRING滅亡。
2ヶ月以上に渡り長く続いた「THE OFFSPRING」も、ついに歴史の表舞台から姿を消す事となった。やはり、3国からの同時攻めによる猛攻撃が大きかったのであろう。
こうして、また1つ強大な国を陥落させ、目標を達成した「Tourbillon」であるが、次は残った強国「アカツキ」に侵攻するというウワサが流れている中、
今回共同戦線を張った、「華胥の幽夢」「Disaster」からの侵攻も十分考えられる状況になった為、先手を取ってそちらに牙をむく可能性も十分に高くなった。
果たして、「Tourbillon」はこの先どのような方針を立てていくのだろうか。総帥である帝氏の今後の動向が気になるところである。
- 34 あとがき [2005/09/13(Tue) 05:49]
- と、某氏のブログとか後色々参考にしつつ、
「Tourbillon」VS「THE OFFSPRING」や、それに関連した数多くの国の戦いの歴史とかをちょっと物語ちっくなレポートっぽく、
「Tourbillon」側の視点から書いてみました。
ただ、私自身2ヶ月ほど前にTOEBに復帰したもので、
実は「THE OFFSPRING」の正確な建国時期を知らなく、ある程度推測で2ヶ月半くらいかなと思って2ヶ月と書きました。
もし間違ってたらごめんなさい。
最後に、「THE OFFSPRING」や、「華胥の幽夢」「Disaster」、そして「Tourbillon」の皆様に。
今回の大規模な戦略、本当にお疲れ様でした。
私自身、こんな大規模戦略は久々に経験したので、このような形で残したいと思います。
もしどこか文章中で変な箇所があり不愉快になられた方が居ましたらごめんなさい。
決して悪気があって変に書いたわけじゃないです。
後、ところどころ誤字脱字などあるかもしれませんが、そこは見逃していただけるとありがたいです。
ではでは、また次の機会にお会いしましょう。
Tourbillon所属 Silvance-Aura
- 35 ディード [2005/09/26(Mon) 08:38]
- >>32-34
Disasterサイドからの視点で・・・
「華胥の幽夢」と「Disaster」で共闘で大国落としというプランで、当初はTourbillonがターゲットだったわけですが、戦略中ということで急遽「THE OFFSPRING」に変更されました。
ON数では18対14ぐらいとギリギリで、何とかNPにしてはLFを打ち込むという長期戦略で、この日は後日改めて攻略ということで撤退。
その日が来た時にはTourbillonに先を越されるという事態に・・・。
どうするか迷った挙句、やはり獲物は渡せないと言うことで「THE OFFSPRING」に突っ込みました。
世界大戦のように要塞が見えたら攻撃していく共闘軍だが、思いのほか要塞の1キル奮戦があり各個撃破されていく。
バラバラに攻めていたらダメということで、23:01要塞一斉突入命令が下され全軍待機。
しかし突入1分前に「Tourbillon」が陥落させてしまう。
斥候から先を越されたとの報を受けた共闘軍の全員が脱力したのは言うまでもないw
- 36 ディード [2005/12/18(Sun) 12:15]
- 現在のTOEB事情
盾が急落、そして硬いクラスの株が急上昇中
ゼテギネア・ガリシア両大陸の影響はここヴァレリアにも及んだ。
スピードという配当の低下も原因か?
魔法は杖との業務提携が成功。更にADV政策が追い風になり持ち直す。
指輪神話は相変わらずで、新興のオーブはまだ厳しい状態が続く模様。
しかし近々、濁政府が大々的にバランスを調整するとの噂もあるので、これ以上安くならないオーブの株はお買い得だろう。
ガリシアの円安は依然として続く
ゼテギネア大陸の貿易赤字は13兆ゴートに上る(出所 ゼノビア財務省)
物価の高い国内より遥かに安いパラティヌスの工場で作っているのも拍車をかける。
しかしゼノビア政府も手を拱いていたわけではなかった。
極秘のルートで仕入れた情報によれば、ガリシアの隷属国であるパラティヌスの独立を促すべく、密かに5人のエージェントを送り込んだとのこと。
これに対しガリシアは騎士団を派遣し警戒を強めている。
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read.php ver2 (2004/1/26)