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○○○リポート
- 1 かざね [2004/07/10(Sat) 22:18]
- 以前、ウォレンレポート、って史実を記すリポートがありました。今回も2、3、3'に関わらず史実を残したいと思っています。色々と事情はあると思いますが、積極的に歴史を残していきませんか?
穿った歴史も公序風俗に反してなければいいと思っています。どうぞよろしくお願いします〜!
- 2 詩人S ◆wicaGtBE [2004/07/13(Tue) 21:47]
- ある晩、私は久々にそこを訪れた。人々の賑わいは以前と少しも変わらない。カウンターの隅の暗がりの中に置かれた幾冊ものノート。誰かが立ち寄って開いては置き、書いては積み上げる。その一番上に私はこのノートを見つけた。題名の頭の三文字が、書いた後で躊躇ったように消されている。リポート。古くはレポートと呼ばれていたと思うが、リとレの違いは何なのだろうか。おおよそ外国語に詳しい彼女のこと、和製英語には疎いのだろう(私も知らんが)。
そして数日後、いい具合に「沈んで」いる。ちょうどひとつの小石が水面に投げられ、波紋を伸ばしながらゆっくりと沈んでいく、あの感じに似ている。やがて波紋が彼方に消え この水面が済みきった鏡のようになったとき、そこには人々の営みがありのままに映し出されるのだろう。沈める方法を知らない者は手を触れるなよ。また「あのとき」のようになってしまいかねない。深く青い水底で、静かに育てて行こうではないか・・・
- 3 歴史家Se [2004/07/15(Thu) 23:02]
- 二つの大陸がまだ平穏な時代、人々は己を磨き、武具を鍛え、財を貯め、宝を求める日々を送っていた。しかし、その平穏は長くは続かないであろう、人が集まれば少なからず争いは興るそれはたとえ小さい争いでもいづれは大きな争いになるだろ。だが、平穏で停滞したときよりも、不穏で流動的なときのほうが人の世としては正しいのかもしれない。それは、後の世の人々が決めてくれるだろう。さぁ、この平穏を破るのはいったいどこの国、最初に名を挙げる名誉を受ける者は誰なのか。それは、他の大陸で名の知れ渡った猛者・謀士なのか、それとも新進気鋭の勇者なのか・・・今ここで考えずとも自ずとわかること。ただわかっているのは、それは近い未来だということだろう。
雷竜の月2日(7/15)
駄文ですが、読んでもらえると幸いです・・・歴史家Se
- 4 一夜限りの語り部 [2004/08/23(Mon) 02:01]
- 闇竜の月15日〜 8/21 〜〔23:22〕
”最果ての城”が”風の街リトルフェスタ・Twinkle_Saber連合軍”の侵攻により陥落した。
雷竜の月24日〜 8/6 〜〔21:35〕Twinkle_Saberから最果ての城への侵攻、戦況膠着のため停戦
闇竜の月7日〜 8/13 〜〔21:43〕最果ての城から風の街リトルフェスタへの侵攻、開始直後のリトルフェスタからの応戦、戦況膠着のため停戦
その場は停戦しても、そのままで終わるわけがなかったのだ。
Twinkle_Saberも最果ての城も風の街もお互い機会を狙い合い・・・そして、時は満ちた・・・・・。
闇竜の月15日 21:00少し前、風の街の国秘茶には戦の中心となるであろう人々が続々と集まり始めていた。
21時を過ぎた頃、総帥かざね氏からでた提案。Twinkle_Saberとの合同戦略。無論、反対意見は出なかった。
両国戦略発動直後、最果ての城からの戦略発動。対象国:風の街リトルフェスタ
約一時間半に及ぶ攻防の末、最果ての城は斃れた。
一時は共に戦う仲間であった。共に大国を斃した友だった。
最期は、敵だった。だが、お互いに良い敵であった事は疑うべくもないであろう。
次に未来を担うべく、新たに大国となった風の街に挑むのはどの国であるだろうか・・・
未来は、まだ誰の目にも見えないだろう・・・・・。
闇竜の月17日(8/23)
駄文の上、事実を脚色して書いているやもしれません。
そして、一方の側から見たものでしかない事をお許しください。
もし最果ての城の元国民様等でお気に触るということがありましたら申し訳ありませんが管理人様に削除していただけますよう・・・・。
++一夜限りの語り部++
- 5 歴史を紡ぐ者 ◆8QRIE5fA [2004/08/26(Thu) 13:03]
- 闇竜の月19日〜 8/25 〜 ゼテギネア-ガリシア大陸にて・・・
それまでの両大陸の静寂を打ち破るようにガリシアのある国がゼテギネア-無限の剣へと侵攻。
この沈黙を打ち破るべく一石を投じたのはガリシア中堅国Pleasureだった。最初その参戦者は5人に満たなかったと言う。
序盤Pleasureの奇襲によって有利に進むが、ゼテギネアの有志数名が無限の剣に援軍に向かう。これによって戦局は徐々に膠着そしてPleasureが押されるということに。
それを見かねたサルファ・トリックのTemptation総帥が「援軍返しの革命」を発令。無限の剣へと侵攻を開始した。これにより戦局は一転。
余談だが、Temptation総帥には無限の剣を落とす意志はなかったという・・・このメッセージをゼテギネアの面々に届けれれば・・・その一心だと言うが、本心を知る者は誰もいない。
日付も変わろうかと言う頃、Pleasureの戦略切れをもってこの一連の戦いは終焉を迎えた。
この一戦はこれからのゼテギネア-ガリシアの在り方にとってあらゆる意味で意味のある一戦であったであろう・・・。
また、そう信じたいものである。
- 6 光の記憶 [2004/09/01(Wed) 05:52]
- 輝く光
海竜の月1日〜 8/31 〜ゼテギネア大陸(仙人掌)-ガリシア大陸(エターナル)
〜エターナルへ愛を込めて〜
何故輝く 41光が集うから・・・
何故消える 41光が消えるから・・・
何故集う 色んな光が見えるから・・・
何故戦う そこに光が見えるから・・・
わたしも一つの光を放つ。
光は集い消え行くもの。
光は集い輝くもの。
- 7 廃人E [2004/09/25(Sat) 00:22]
- 海竜の月25日〜 9/24 〜ゼテギネア大陸(仙人掌) - ガリシア大陸(RO&D)
〜RO&Dへ愛を込めて〜
わたしはネット住む住人
閉ざされた世界 苦しい 暗い 怖い 恐怖 だから戦う
開かれた新世界 嬉しい 願い 喜び 希望 だから戦う
与えられた目的 信じる 快い 笑う 笑顔 だから戦う
知り合えた仲間 出会い 語る 別れ 再会 だから戦う
・・・だから戦う
たとえ心に君を―すること猶ほ神に於るが如し
秋の夜、君主流星の様に流れたとしても・・・
私は戦う
- 8 歴史を紡ぐ者M ◆8QRIE5fA [2004/09/25(Sat) 01:02]
- 海竜の月24日 〜 9/23 〜
誰もがアッと思った。
青天の霹靂ともいえよう。
『baroque』総帥JOHNNY氏の「強行突破!」の号令の下に熾天紅月に侵攻。
50人もの国民を擁したガリシアの大国『熾天紅月』が、瞬時のうちに陥落させられたのである。
確かに、熾天紅月はbaroqueとの数回の戦いの後、日々警戒していたであろう。
その戦いから日にちが経つにつれ、警戒も徐々にやわらぐ。
その油断とは言えないほどの小さな隙を見計らっての侵攻に熾天紅月はなす術もなく滅亡した。
ガリシアの中心にあったともいえる熾天紅月の陥落によってガリシアは一つの時代を終えた・・・。
同時に新しい始まりを迎える。
それが明るいものであろうとも、そうではなかろうとも・・・。
- 9 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 10 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 11 宵闇の謳い手 [2004/10/03(Sun) 02:58]
- 大分時が経ってしまったが大きく歴史を変えた出来事を記しておこうと思う・・・。
海竜の月23日(9/22) 23:37 風の街リトルフェスタ陥落
歴史上、類を見ない4ヶ国による戦略だった。
風の街が建国されてから4ヶ月、一国としてはかなり長く残っていたのではないだろうか。
事前に筆頭国以外わからないながら、何ヶ国かが同盟を組んで攻めて来るという事を知っていた風の街の国民は朝から警戒態勢に入っていた。
22時頃、外からの情報で休戦者狩りが開始された事を知り、かざね総帥により筆頭国SOLAR ECLIPSEへ戦略発動。
その直後、樹海のほとり、SOLAR ECLIPSE、架空庭園、109教育大隊より戦略発動。
戦略発動時、風の街の参戦者は15名ほど。相手4ヶ国の参戦者は確認していただけで35名を超えていた。
1時間半に及ぶ攻防の末、多数のLFを撃たれ、防御力の激しく低下した要塞に突撃された風の街は一瞬にして陥落した。
あるところの情報によれば、計画当初は思春期、戦略中にはSoldier Waltzが相手4ヶ国に加わる予定であったらしいという事も書き加えておこう・・・。
そうなっていれば、この先の歴史においても恐らく最大の戦略となる事は間違いなかったであろう。
後日行われた世界大戦では残っていた大国もほとんど敗れ去り、新たに建国された多数の国々によって新時代へと突入する。
大国が一瞬にして瓦解するその光景は、人の世の儚さを思わせる・・・。
同時に、祖国が斃れた後の人々は、とてつもない強さを見せる。
こうしてこれからも歴史は動き続ける・・・。
- 12 T [2004/10/07(Thu) 04:52]
- 今でも思い出すと、懐かしさと同時に心が熱くなる二年前の、あの暑い夏の思い出…
昼間は就職活動とW杯観戦に明け暮れ、夜はもっぱらEB三昧(W杯見ながら)
連日連夜の戦略…
夜遅くまで語り合ったチャット…
そして、自身の集大成と言ってもいい、ガリシア大陸において最も古い歴史を持つ超大国との大戦争、そして明け方の勝利…
その後は、その滅ぼした国の総帥・隊長方と別鯖で知り合い、分かり合えた喜び…
TOEBに出会ったのが今から約2年と10ヶ月前、さまざまな人と知り合い、時の英雄に憧れ、幾度かの大戦略に参加し、成長し…
ただただ、強くなりたかった若かりし日々…
今ではあの頃のような参戦は出来ないけれど、歴史は常に後世に伝えられ、繰り返す…
濁管理人さん、そしてこれからのTOEBの末永い繁栄を願っております。
- 13 格上抗争? ◆wicaGtBE [2004/11/07(Sun) 17:44]
- 双竜の月13日。
同日21時ちょうど、文化サークルが桜奈氏率いる風雷の郷へ「格上挑戦」と冠する戦略を開始した。11日に隔離地区へ侵攻した際も「セルン組長はオンです」とクンツァイト氏が車上からメガホンでアナウンス(むしろ威嚇)していたこと、またこの直前に風雷の郷に桜奈会系下部組織”新木組”が結成されていたことから、セルン氏率いる組員の一行が新木組に格上抗争を目論んだものと見られている。抗争は未だ続いており、両者とも激しい健闘振りを見せているが、会長の桜奈氏がこの戦略意図に気づいているのかどうかは謎である。
- 14 一握りの灰 ◆wicaGtBE [2004/11/23(Tue) 17:03]
- 火竜の月9日夜、「うさぎ座の鼻先方向」のヴァンパイア総帥Я(ヤー)氏が忽然と姿を消していることが判明した。寝室にはひっくり返った棺桶と一握りの灰が残っていたことから、あまりの寝相の悪さにうっかり日を浴びて灰になってしまったのではないかと噂されている。後日陸奥氏が総帥に就任し戦略を展開していたが、矛先がいまいちだったためか大国「戦慄の館」にそのすぐ直後滅ぼされる結末となった。
- 15 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 16 〜六十八革命〜 ◆wicaGtBE [2004/12/31(Fri) 15:30]
- 光竜の月22日。
22:04ごろ、ガリシア大陸の「残像」内で内乱が勃発。総帥アロエ氏を惨殺ののち、すみやかに六十八氏が全権を掌握した。その2日後には同大陸のAntiqueCafeに侵攻した上、『アイヤー、ミーが悪かたアルよ!』等挑発ともとれる謝罪ののち停戦が承諾され、直後にゼテギネア大陸の「愛の言霊」に滅ぼされるという奇怪な記録を歴史に遺した。氏の意図や当時の残像国内の反応は不明だが、文字通り動意に乏しい両大陸の「革命」になったのかどうか注目されるところである。
- 17 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
- あぼ〜ん
- 18 革命、その後 ◆wicaGtBE [2005/01/08(Sat) 22:49]
- 神竜の月5日。
BEYOND COASTの元総帥こ氏の失踪(消失)を機に、またも六十八氏が当国の総帥席を奪取した。これを良しとしない同国民のたそがれ氏が深夜1:58、氏を追放。こ氏に代わって当国を率いるものかと思われた。が、その2日後Cornelius氏に再度打ち破られると言う事態が発生した。合意の上の内乱かとも噂されたが、その後たそがれ氏が喫茶(AntiqueCafe)でぼやいていた証言?から、Cornelius氏独断の決行であったと考えられている。統率が乱れテロリズムが横行する当国の滅亡は時間の問題のようだ。
なお、たそがれ氏は「今後の彼の政治に注目したい」とコメントしている。
- 19 語り部 JEFF [2005/01/09(Sun) 18:48]
- 神竜の月9日〜
今日のリファインサザンクロスは晴れ。
長い間、放置されていた焔の剣は、今日、グラムドリングへと成長した。そして、また長い長い放置がこの雄々しく燃える炎の剣を次なるカタチへと変えてくれるだろう。
午後、リファインサザンクロスのショップを覘く。今日も店主はいつもとかわらぬ声で出迎えてくれた。しかし、今日も冷やかしに終る・・・
- 20 謎の男ミスターX [2005/01/23(Sun) 23:42]
- その日、私は友人と別れるとすぐにゲームセンターへと足を運んだ。
最近入荷された鉄拳5が非常に面白い。前作に比べ、グラフィックも大幅に向上し、新しいキャラクターも追加された。
特に一部のキャラはK-1やプライドを意識…おっと、これは言ってはいけなそうだ。
とにかく私は鉄拳5に夢中になっていた。当然、入荷されたばかりのそのゲームには常に人だかりができている状態で
私を含めおよそ15人の人たちが、たった2台しか無い筐体に集まりワイワイガヤガヤとゲームを続けている状態だった。
ふと気付くと、もう23時ではないか。友人と別れたのが午後1時だから…もうかれこれ10時間も鉄拳5をプレイしていたことになるのか
おっとまずい、早く帰らないと終電が無くなってしまう…総武線は終電の時刻が早いのだ。こういうとき総武線は不便だとつくづく思う。
何はともあれ、私はゲームセンターを後にした。しかし、そこで私はあることに気がついた。
昼から何も食べていないのだ。
ただひたすら鉄拳に夢中になっていたので、空腹であることすら忘れていた…これはまずい。
健康な肉体を維持するためには健康な食事が必要不可欠だ。身の危険を感じた私は、そばにあったモスバーガーへと駆け込んだ。
「いらっしゃいませ。店内でお召し上がりですか?」
うるさい。私は急いでいるんだ。はやくモスチーズバーガーのオニポテセット(ドリンクは山葡萄スカッシュ)をテイクアウトで持ってこい
「かしこまりました。番号札をお持ちになってお待ちください」
番号札はどうでもいいから早くしろふざけんなよ終電に間に合わないだろタコハゲさきイカ
「お待たせいたしました。モスチーズバーガーのオニポテセットです」
山田花子に酷似した店員からひったくるように紙袋を受け取った私は、早足で駅へと歩いていった。時間的に見ても厳しいところだ。間に合うだろうか。
あと2分…1分…改札を抜けて…間に合った!私がホームにつくと同時に、電車が到着した。ギリギリセーフといったところか。
電車に乗り、ほっと一息つく。東京方面なので終電にも関わらず車内はガラガラだ。
一息ついて優先席を占領するように座り込み、先ほど買ったモスチーズバーガーセットの袋を開けた。
香ばしい空気が鼻を通りぬけ体へと染み込む。いい気分だ…早速頂くとしよう。
オニポテもほどよい温度になっており、モスチーズバーガーはそれなりにボリュームもある。よい感じだ。
正面に座っているサラリーマンが物欲しそうな目でこちらを見ているが知ったことではない。ふう美味かった。が、10時間カラだった胃袋には少し物足りなかった
てりやきバーガーも単品で頼むべきだったと私が激しい後悔の念に襲われていたとき、私はあることに気付いた。
電車に乗ってから食べたのは、オニポテとチーズバーガーと…。
「ああ!あの店員山葡萄スカッシュ忘れやがった!」
一方その頃、ロボロフスキーは滅んでいた。
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