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○○○リポート

1 かざね [2004/07/10(Sat) 22:18]
以前、ウォレンレポート、って史実を記すリポートがありました。今回も2、3、3'に関わらず史実を残したいと思っています。色々と事情はあると思いますが、積極的に歴史を残していきませんか?

穿った歴史も公序風俗に反してなければいいと思っています。どうぞよろしくお願いします〜!


2 詩人S ◆wicaGtBE [2004/07/13(Tue) 21:47]
ある晩、私は久々にそこを訪れた。人々の賑わいは以前と少しも変わらない。カウンターの隅の暗がりの中に置かれた幾冊ものノート。誰かが立ち寄って開いては置き、書いては積み上げる。その一番上に私はこのノートを見つけた。題名の頭の三文字が、書いた後で躊躇ったように消されている。リポート。古くはレポートと呼ばれていたと思うが、リとレの違いは何なのだろうか。おおよそ外国語に詳しい彼女のこと、和製英語には疎いのだろう(私も知らんが)。

そして数日後、いい具合に「沈んで」いる。ちょうどひとつの小石が水面に投げられ、波紋を伸ばしながらゆっくりと沈んでいく、あの感じに似ている。やがて波紋が彼方に消え この水面が済みきった鏡のようになったとき、そこには人々の営みがありのままに映し出されるのだろう。沈める方法を知らない者は手を触れるなよ。また「あのとき」のようになってしまいかねない。深く青い水底で、静かに育てて行こうではないか・・・

3 歴史家Se [2004/07/15(Thu) 23:02]
 二つの大陸がまだ平穏な時代、人々は己を磨き、武具を鍛え、財を貯め、宝を求める日々を送っていた。しかし、その平穏は長くは続かないであろう、人が集まれば少なからず争いは興るそれはたとえ小さい争いでもいづれは大きな争いになるだろ。だが、平穏で停滞したときよりも、不穏で流動的なときのほうが人の世としては正しいのかもしれない。それは、後の世の人々が決めてくれるだろう。さぁ、この平穏を破るのはいったいどこの国、最初に名を挙げる名誉を受ける者は誰なのか。それは、他の大陸で名の知れ渡った猛者・謀士なのか、それとも新進気鋭の勇者なのか・・・今ここで考えずとも自ずとわかること。ただわかっているのは、それは近い未来だということだろう。
                         雷竜の月2日(7/15)

 駄文ですが、読んでもらえると幸いです・・・歴史家Se


4 一夜限りの語り部 [2004/08/23(Mon) 02:01]
闇竜の月15日〜 8/21 〜〔23:22〕
”最果ての城”が”風の街リトルフェスタ・Twinkle_Saber連合軍”の侵攻により陥落した。

雷竜の月24日〜 8/6 〜〔21:35〕Twinkle_Saberから最果ての城への侵攻、戦況膠着のため停戦
闇竜の月7日〜 8/13 〜〔21:43〕最果ての城から風の街リトルフェスタへの侵攻、開始直後のリトルフェスタからの応戦、戦況膠着のため停戦
その場は停戦しても、そのままで終わるわけがなかったのだ。
Twinkle_Saberも最果ての城も風の街もお互い機会を狙い合い・・・そして、時は満ちた・・・・・。

闇竜の月15日 21:00少し前、風の街の国秘茶には戦の中心となるであろう人々が続々と集まり始めていた。
21時を過ぎた頃、総帥かざね氏からでた提案。Twinkle_Saberとの合同戦略。無論、反対意見は出なかった。

両国戦略発動直後、最果ての城からの戦略発動。対象国:風の街リトルフェスタ
約一時間半に及ぶ攻防の末、最果ての城は斃れた。

一時は共に戦う仲間であった。共に大国を斃した友だった。
最期は、敵だった。だが、お互いに良い敵であった事は疑うべくもないであろう。

次に未来を担うべく、新たに大国となった風の街に挑むのはどの国であるだろうか・・・
未来は、まだ誰の目にも見えないだろう・・・・・。

闇竜の月17日(8/23)


駄文の上、事実を脚色して書いているやもしれません。
そして、一方の側から見たものでしかない事をお許しください。
もし最果ての城の元国民様等でお気に触るということがありましたら申し訳ありませんが管理人様に削除していただけますよう・・・・。 
          ++一夜限りの語り部++

5 歴史を紡ぐ者 ◆8QRIE5fA [2004/08/26(Thu) 13:03]
闇竜の月19日〜 8/25 〜 ゼテギネア-ガリシア大陸にて・・・

それまでの両大陸の静寂を打ち破るようにガリシアのある国がゼテギネア-無限の剣へと侵攻。
この沈黙を打ち破るべく一石を投じたのはガリシア中堅国Pleasureだった。最初その参戦者は5人に満たなかったと言う。

序盤Pleasureの奇襲によって有利に進むが、ゼテギネアの有志数名が無限の剣に援軍に向かう。これによって戦局は徐々に膠着そしてPleasureが押されるということに。

それを見かねたサルファ・トリックのTemptation総帥が「援軍返しの革命」を発令。無限の剣へと侵攻を開始した。これにより戦局は一転。

余談だが、Temptation総帥には無限の剣を落とす意志はなかったという・・・このメッセージをゼテギネアの面々に届けれれば・・・その一心だと言うが、本心を知る者は誰もいない。

日付も変わろうかと言う頃、Pleasureの戦略切れをもってこの一連の戦いは終焉を迎えた。

この一戦はこれからのゼテギネア-ガリシアの在り方にとってあらゆる意味で意味のある一戦であったであろう・・・。
また、そう信じたいものである。


6 光の記憶 [2004/09/01(Wed) 05:52]
輝く光

海竜の月1日〜 8/31 〜ゼテギネア大陸(仙人掌)-ガリシア大陸(エターナル)
〜エターナルへ愛を込めて〜

 何故輝く  41光が集うから・・・

 何故消える 41光が消えるから・・・

 何故集う  色んな光が見えるから・・・

 何故戦う  そこに光が見えるから・・・

 わたしも一つの光を放つ。

 光は集い消え行くもの。

 光は集い輝くもの。


7 廃人E [2004/09/25(Sat) 00:22]
海竜の月25日〜 9/24 〜ゼテギネア大陸(仙人掌) - ガリシア大陸(RO&D)
〜RO&Dへ愛を込めて〜

わたしはネット住む住人

閉ざされた世界 苦しい 暗い 怖い 恐怖  だから戦う

開かれた新世界 嬉しい 願い 喜び 希望  だから戦う

与えられた目的 信じる 快い 笑う 笑顔  だから戦う

知り合えた仲間 出会い 語る 別れ 再会  だから戦う

・・・だから戦う

たとえ心に君を―すること猶ほ神に於るが如し
秋の夜、君主流星の様に流れたとしても・・・

私は戦う

8 歴史を紡ぐ者M ◆8QRIE5fA [2004/09/25(Sat) 01:02]
海竜の月24日 〜 9/23 〜

誰もがアッと思った。
青天の霹靂ともいえよう。
『baroque』総帥JOHNNY氏の「強行突破!」の号令の下に熾天紅月に侵攻。
50人もの国民を擁したガリシアの大国『熾天紅月』が、瞬時のうちに陥落させられたのである。

確かに、熾天紅月はbaroqueとの数回の戦いの後、日々警戒していたであろう。
その戦いから日にちが経つにつれ、警戒も徐々にやわらぐ。
その油断とは言えないほどの小さな隙を見計らっての侵攻に熾天紅月はなす術もなく滅亡した。

ガリシアの中心にあったともいえる熾天紅月の陥落によってガリシアは一つの時代を終えた・・・。

同時に新しい始まりを迎える。
それが明るいものであろうとも、そうではなかろうとも・・・。


9 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

10 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

11 宵闇の謳い手 [2004/10/03(Sun) 02:58]
大分時が経ってしまったが大きく歴史を変えた出来事を記しておこうと思う・・・。

海竜の月23日(9/22) 23:37 風の街リトルフェスタ陥落
歴史上、類を見ない4ヶ国による戦略だった。
風の街が建国されてから4ヶ月、一国としてはかなり長く残っていたのではないだろうか。

事前に筆頭国以外わからないながら、何ヶ国かが同盟を組んで攻めて来るという事を知っていた風の街の国民は朝から警戒態勢に入っていた。
22時頃、外からの情報で休戦者狩りが開始された事を知り、かざね総帥により筆頭国SOLAR ECLIPSEへ戦略発動。
その直後、樹海のほとり、SOLAR ECLIPSE、架空庭園、109教育大隊より戦略発動。
戦略発動時、風の街の参戦者は15名ほど。相手4ヶ国の参戦者は確認していただけで35名を超えていた。
1時間半に及ぶ攻防の末、多数のLFを撃たれ、防御力の激しく低下した要塞に突撃された風の街は一瞬にして陥落した。

あるところの情報によれば、計画当初は思春期、戦略中にはSoldier Waltzが相手4ヶ国に加わる予定であったらしいという事も書き加えておこう・・・。
そうなっていれば、この先の歴史においても恐らく最大の戦略となる事は間違いなかったであろう。

後日行われた世界大戦では残っていた大国もほとんど敗れ去り、新たに建国された多数の国々によって新時代へと突入する。

大国が一瞬にして瓦解するその光景は、人の世の儚さを思わせる・・・。
同時に、祖国が斃れた後の人々は、とてつもない強さを見せる。
こうしてこれからも歴史は動き続ける・・・。

12 [2004/10/07(Thu) 04:52]
今でも思い出すと、懐かしさと同時に心が熱くなる二年前の、あの暑い夏の思い出…

昼間は就職活動とW杯観戦に明け暮れ、夜はもっぱらEB三昧(W杯見ながら)
連日連夜の戦略…
夜遅くまで語り合ったチャット…
そして、自身の集大成と言ってもいい、ガリシア大陸において最も古い歴史を持つ超大国との大戦争、そして明け方の勝利…
その後は、その滅ぼした国の総帥・隊長方と別鯖で知り合い、分かり合えた喜び…

TOEBに出会ったのが今から約2年と10ヶ月前、さまざまな人と知り合い、時の英雄に憧れ、幾度かの大戦略に参加し、成長し…
ただただ、強くなりたかった若かりし日々…

今ではあの頃のような参戦は出来ないけれど、歴史は常に後世に伝えられ、繰り返す…

濁管理人さん、そしてこれからのTOEBの末永い繁栄を願っております。


13 格上抗争? ◆wicaGtBE [2004/11/07(Sun) 17:44]
双竜の月13日。
同日21時ちょうど、文化サークルが桜奈氏率いる風雷の郷へ「格上挑戦」と冠する戦略を開始した。11日に隔離地区へ侵攻した際も「セルン組長はオンです」とクンツァイト氏が車上からメガホンでアナウンス(むしろ威嚇)していたこと、またこの直前に風雷の郷に桜奈会系下部組織”新木組”が結成されていたことから、セルン氏率いる組員の一行が新木組に格上抗争を目論んだものと見られている。抗争は未だ続いており、両者とも激しい健闘振りを見せているが、会長の桜奈氏がこの戦略意図に気づいているのかどうかは謎である。

14 一握りの灰 ◆wicaGtBE [2004/11/23(Tue) 17:03]
火竜の月9日夜、「うさぎ座の鼻先方向」のヴァンパイア総帥Я(ヤー)氏が忽然と姿を消していることが判明した。寝室にはひっくり返った棺桶と一握りの灰が残っていたことから、あまりの寝相の悪さにうっかり日を浴びて灰になってしまったのではないかと噂されている。後日陸奥氏が総帥に就任し戦略を展開していたが、矛先がいまいちだったためか大国「戦慄の館」にそのすぐ直後滅ぼされる結末となった。

15 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

16 〜六十八革命〜 ◆wicaGtBE [2004/12/31(Fri) 15:30]
光竜の月22日。
22:04ごろ、ガリシア大陸の「残像」内で内乱が勃発。総帥アロエ氏を惨殺ののち、すみやかに六十八氏が全権を掌握した。その2日後には同大陸のAntiqueCafeに侵攻した上、『アイヤー、ミーが悪かたアルよ!』等挑発ともとれる謝罪ののち停戦が承諾され、直後にゼテギネア大陸の「愛の言霊」に滅ぼされるという奇怪な記録を歴史に遺した。氏の意図や当時の残像国内の反応は不明だが、文字通り動意に乏しい両大陸の「革命」になったのかどうか注目されるところである。

17 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

18 革命、その後 ◆wicaGtBE [2005/01/08(Sat) 22:49]
神竜の月5日。
BEYOND COASTの元総帥こ氏の失踪(消失)を機に、またも六十八氏が当国の総帥席を奪取した。これを良しとしない同国民のたそがれ氏が深夜1:58、氏を追放。こ氏に代わって当国を率いるものかと思われた。が、その2日後Cornelius氏に再度打ち破られると言う事態が発生した。合意の上の内乱かとも噂されたが、その後たそがれ氏が喫茶(AntiqueCafe)でぼやいていた証言?から、Cornelius氏独断の決行であったと考えられている。統率が乱れテロリズムが横行する当国の滅亡は時間の問題のようだ。
なお、たそがれ氏は「今後の彼の政治に注目したい」とコメントしている。

19 語り部 JEFF [2005/01/09(Sun) 18:48]
神竜の月9日〜
今日のリファインサザンクロスは晴れ。
長い間、放置されていた焔の剣は、今日、グラムドリングへと成長した。そして、また長い長い放置がこの雄々しく燃える炎の剣を次なるカタチへと変えてくれるだろう。
午後、リファインサザンクロスのショップを覘く。今日も店主はいつもとかわらぬ声で出迎えてくれた。しかし、今日も冷やかしに終る・・・

20 謎の男ミスターX [2005/01/23(Sun) 23:42]
その日、私は友人と別れるとすぐにゲームセンターへと足を運んだ。
最近入荷された鉄拳5が非常に面白い。前作に比べ、グラフィックも大幅に向上し、新しいキャラクターも追加された。
特に一部のキャラはK-1やプライドを意識…おっと、これは言ってはいけなそうだ。
とにかく私は鉄拳5に夢中になっていた。当然、入荷されたばかりのそのゲームには常に人だかりができている状態で
私を含めおよそ15人の人たちが、たった2台しか無い筐体に集まりワイワイガヤガヤとゲームを続けている状態だった。
ふと気付くと、もう23時ではないか。友人と別れたのが午後1時だから…もうかれこれ10時間も鉄拳5をプレイしていたことになるのか
おっとまずい、早く帰らないと終電が無くなってしまう…総武線は終電の時刻が早いのだ。こういうとき総武線は不便だとつくづく思う。
何はともあれ、私はゲームセンターを後にした。しかし、そこで私はあることに気がついた。
昼から何も食べていないのだ。
ただひたすら鉄拳に夢中になっていたので、空腹であることすら忘れていた…これはまずい。
健康な肉体を維持するためには健康な食事が必要不可欠だ。身の危険を感じた私は、そばにあったモスバーガーへと駆け込んだ。
「いらっしゃいませ。店内でお召し上がりですか?」
うるさい。私は急いでいるんだ。はやくモスチーズバーガーのオニポテセット(ドリンクは山葡萄スカッシュ)をテイクアウトで持ってこい
「かしこまりました。番号札をお持ちになってお待ちください」
番号札はどうでもいいから早くしろふざけんなよ終電に間に合わないだろタコハゲさきイカ
「お待たせいたしました。モスチーズバーガーのオニポテセットです」
山田花子に酷似した店員からひったくるように紙袋を受け取った私は、早足で駅へと歩いていった。時間的に見ても厳しいところだ。間に合うだろうか。
あと2分…1分…改札を抜けて…間に合った!私がホームにつくと同時に、電車が到着した。ギリギリセーフといったところか。
電車に乗り、ほっと一息つく。東京方面なので終電にも関わらず車内はガラガラだ。
一息ついて優先席を占領するように座り込み、先ほど買ったモスチーズバーガーセットの袋を開けた。
香ばしい空気が鼻を通りぬけ体へと染み込む。いい気分だ…早速頂くとしよう。
オニポテもほどよい温度になっており、モスチーズバーガーはそれなりにボリュームもある。よい感じだ。
正面に座っているサラリーマンが物欲しそうな目でこちらを見ているが知ったことではない。ふう美味かった。が、10時間カラだった胃袋には少し物足りなかった
てりやきバーガーも単品で頼むべきだったと私が激しい後悔の念に襲われていたとき、私はあることに気付いた。
電車に乗ってから食べたのは、オニポテとチーズバーガーと…。
「ああ!あの店員山葡萄スカッシュ忘れやがった!」


一方その頃、ロボロフスキーは滅んでいた。

21 鬨の声 [2005/01/31(Mon) 19:21]
終わらない翼〜

月が翳り 風が呼ぶ
星が嘆き 空が落ちる

戦慄のアリアが鳴り響き
彼の地を取り戻せと哭き叫ぶ

積み重ねられた 戦士達の屍の上で
紅に染まる手を…剣を握りしめ ココロに刃を突き立てる
自らを削り 全てを抉る牙を求め続ける
己の嘆きを 刃と成して

不意に頬をつたいおちる雨…立ち止まることは許されない
終わらない翼は 彼の地を取り戻すまでは
その先に暗闇しか みいだせなくても
一縷の光を紡ぎながら…

終わらない翼は 彼の地を取り戻す為に
終わらない翼は あがらい続ける…UNDOと。


22 深夜徘徊族 [2005/02/02(Wed) 05:03]
見えない翼♪
〜ゼテギネア大陸の英雄たちに愛を込めて〜

空には太陽が

夜には星の光が

あなたには強さが…よく似合う

世界中 風さえ在るのなら

どこまでも 飛べると誓い合う

まだ見ぬ翼を信じて
まだ見ぬチカラを その瞳に秘めて

輝くあなたを信じてる

23 鬨の声 [2005/02/02(Wed) 12:01]
羽ばたきの翼
〜ゼテギネア大陸の英雄たちへ〜

空を…天を仰げ
地を蹴り その身を大空へ
恐れるものなんてない
風が君たちを支えてくれる
君たちには見えない翼がある
それは飛んでみなくちゃわからない
どんな形か どんなに大きいのかも
迷うな 飛び出した先は
君だけの空

24 竜の角笛 [2005/02/04(Fri) 21:44]
愚かなるかなゼテギネア

今日もそろって夢見がち

英雄だろうと、なかろうと

その身を賭して死にに来い

死臭にまみれた母国へと

馬に引かせてなんとやら

所詮、頼りの翼とて

片翼もげば、もはや

生きる事すら出来ぬだろうに

25 深夜徘徊族 [2005/02/05(Sat) 05:11]
飛べない翼♪
〜ガリシア大陸の知られざる楽園に愛を込めて〜

片羽の翼が痛みを感じる

もしも、飛べるなら

あなた元に飛んで行きたい

大空高く、大陸を越え

あなたの元へ舞い降りる

もしもあなたに会えるなら

たった。一言伝えたい



ありがとう。


26 鬨の声 [2005/02/06(Sun) 10:08]



ごめんね。

それが最後に聞いた君の声

”君を守る”…そう誓ったのに

”守る”なんて傲慢だったね、

ただ傍にいたい いさせて欲しい

ただそれだけだったんだ

もしこの声が君に届くなら

たった一言伝えたい



ありがとう。


27 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

28 Load to the Babel ◆446FuHUI [2005/03/08(Tue) 12:08]
――漢たちは、立ち上がった。最弱の要塞を作ろうと、思った。これは、歴史の片隅で壮大な建造物を作り上げる事に魅せられた者たちの、魂の物語である――

〜〜水竜の月17日〜〜
その夜、ガリシア大陸のとある国家が、隣接するゼテギネア大陸の一国家Cageの侵攻により滅亡した。戦略の発動が確認されてから僅か1分で決着に至っており、日々激烈な闘争が繰り返されている両大陸間の戦略としては、ごく小規模に分類されるものだった。現存している国家の中で実は一二を争う古い歴史を持つこの国は、最期の瞬間に至るまで、一度も他国にむけ進軍する事はなく、また他国からその拠点を脅かされる事もなかった。両大陸間における軍事的、政治的緊張が常に臨界点付近にある状況の下、決して強国とも大国とも呼べない同国がその命を永らえてきたという事実は、注目に値する。多くの歴史家達によって、この国の特筆すべき国是と、それを実現すべく日夜励む国民達の結束が、国家寿命を長からしめた一因ではないかと指摘されている。同時に、その国是の故に、他国からの侵略を受ければ瞬く間に亡国の憂き目に遭うであろう事は、想像に難くないと言う事も。
自分達の手で築き上げてきた要塞が、長年の営みが、一瞬のうちに崩れ去るのを看取った者たちの顔にはしかし、ある種の達成感が満ちていたという。瓦礫と化し、最早その懐中に国民を包み込む事の出来なくなった要塞跡で、無念さをかみ殺しながらも、我らの行いに悔い無しと肩を叩き合う国民達の姿があった、と伝えられている。また滅亡の少し前、同国において盛大な宴が催されていた事が確認されている。これは恐らく、国是とされていた要塞建造が、一つの目標点に達した祝いの宴であった、というのが大筋の見方である。
なお、後に城砦跡から剣で刻んだと思われる落書きが発見され、そこには以下のような文字が残されていた。
HP 240000/240000 攻撃力 NT+31+1 防御力 NT+31+1 命中力 NT+31+127

29 名無しさん [2005/04/07(Thu) 03:39]
先日勃発した騒乱も一段落していた。春先にもかかわらず肌寒い、そんな日だった。

その弓兵はいつもの様に仲間と雑談しながら今日も見張りに就く。
一段落したと言ってもあの戦禍。今も傷が癒えず床に伏せる者が多く、見張りは少数に限られていた。
会議中であった総帥に異常なしの報告を済ませたその帰り道。弓兵は少しならよいだろうと図書室へ赴く。
どのくらい読書に耽っていただろうか。ふと我に返った弓兵は、急いで見張り台へ戻る。

そして見た。

弓兵はそれでもまだ冷静だと思っていた。
配置に着き部下に檄を飛ばしそして総帥に報告する。それが隊長である自分の役割だった。
しかし先程報告をしたばかりの総帥が不在とわかると、冷静さは幻想であったと気付く。
震える手は射慣れている筈の矢を取りこぼす。やっとの事で矢を番え、標的を捉えるべく顔を上げる。
すぐ目の前には味方でない兵がいた。

気がついた弓兵は治療を受けていた。聞けば城壁を乗り越えてきた敵兵に鉄爪で斬り倒されたらしい。
敵の第一波は城壁を半ばまで破砕し今は退いているという。立ち上がり、叫ぶ。今敵を叩けば勝機はある、と。
誰にとっても偽りでしかない科白は隊長という立場が口を衝いたからだ。”あれ”を目の当たりしては。
”あれ”は軍勢と言うより波のようだった。そう”あれ”は軍勢、先の騒乱後から急成長した国『テルミヌスエスト』の。
絶望的な戦力差。それでも誰も諦めを口にしなかった。各々が武器を取り、立ち上がる。

既に城壁は完全に破壊されていた。自分達が倒れている間に戦っていた味方は皆倒れ臥している。
最期の時だと誰もが理解していた。投降を呼びかける敵将に対して、弓兵は矢で答える。
敵の指揮官は微笑む。嘲笑か、それとも覚悟を讃えての笑みなのかは判らない。彼はその表情のままゆっくりと手を上げた。
弓兵は怒号の壁に矢を放つ。一本目は盾に防がれ、二本目は誰かの肩口に当たり、そして三本目を射ることができなかった。
血溜りに顔を埋めながら聞いていた。自国の要塞が崩れ落ちていく音を・・・。

なんてことがあったかもしれなく(ぇ、影竜の月22日22:03に火炎の帝国『Pyromania』は滅亡した。

30 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

31 宵闇の謳い手 ◆jHj.N0Co [2005/07/24(Sun) 01:16]
雷竜の月10日 22:26、前大戦後に建国され、急成長を遂げたTourbillon国より、数度の世界大戦を潜り抜けた強国 masquerade国に戦略が発動された。
発動時、Tourbillon国の参戦者は20名を超えるほどであったという。

masquerade国は急の事態になす術もなく、要塞にライフフォースを被弾した。
総帥を始め、3隊長も不在・・・そして国民を集めてみると10名にも満たない。
急ぎ国民を取りまとめようとその場に居た3名が代理として隊長を務めようと必死になっていた。
しかし、その隊長達を嘲笑うかのように容赦なくライフフォースが撃ち込まれ、応戦しようとするもかすり傷を負わせる事が精一杯な状況が続く。

侵攻開始より僅か40分程で国の要塞を護る壁は見る影もなく打ち砕かれ、その侵攻を食い止めようと向かってゆく国民も、敵ではないとばかりに一蹴され血の海に沈んでゆく。
誰もが最期を確信しながら、それでも要塞を護りぬこうと敵わないであろう敵へと向かってゆく。


しかし、決意虚しく侵攻開始より80分の後、雷竜の月10日 23:46、masquerade国要塞は世界大戦を目前に陥落した。

大剣で叩き壊された要塞からは竜より与えられし、全滅の名を冠した魔術 アニヒレーションが発見されたという・・・。

32 (1/2) [2005/09/13(Tue) 05:23]
優菜氏により建国されてから2ヶ月、着実に成長を遂げ、ついには国民の数が70人を超えた強国の1つ、「THE OFFSPRING」
その国民の数もさながら、かなりの強度を誇る防衛要塞。名実ともに難攻不落の強国だった。

その強大な国に挑戦した国があった。

それは、「Midair Garden」「masqurade」「チェリークォーツ」など、
数々の強国を打ち破ってきた、九曜氏率いる強国の1つ「Tourbillon」であった。

この2国は長期に渡り、互いにチャンスを狙い行動を起こしてきた。
最初のうちは「THE OFFSPRING」が仕掛ける形であり、「Tourbillon」にかなりの痛手を負わせていたようだが、
徐々に「Tourbillon」が強大になっていく中、「Tourbillon」側からの発動が多くなり、
また徐々に他の強国が「Tourbillon」により陥落していく中、「THE OFFSPRING」はその猛攻をも食い止め、
さらにその合間を縫っての「THE OFFSPRING」側からの発動で他国を滅亡させるなど、その強大な軍事力は変わらずにいた。

だが、「THE OFFSPRING」にとってさらに状況が不利になる事態が発生する。

「Tourbillon」が各国への侵攻を行う中、
海竜の月11日、急成長した新興勢力の2国「華胥の幽夢」「Disaster」が、ついに「THE OFFSPRING」に狙いを定め攻撃を開始した。

海竜の月11日〜 9/10 〜〔22:26〕 Disasterが第2波・極めて大規模な焚き火を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
海竜の月11日〜 9/10 〜〔22:27〕 華胥の幽夢が月迷風影を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。

突然の2国の侵攻に少々驚きを見せるも、この日の敵の侵攻は食い止められた。

しかしこの裏で、「Tourbillon」が「破壊王」に侵攻、これを滅亡させる事に成功した。
これにより、事実上「Tourbillon」の目標攻撃先が同じ強国である「アカツキ」「THE OFFSPRING」に絞られた事になる。

誰もが「Tourbillon」の次の攻撃先は「アカツキ」であると思った・・・。

33 (2/2) [2005/09/13(Tue) 05:28]
しかしこの2日後の海竜の月13日、「Tourbillon」の2代目総帥帝氏が国民に告げた攻撃先は、「THE OFFSPRING」であった。
そして21:47。ついにその戦いの火蓋が切って落とされた。

海竜の月13日〜 9/12 〜〔21:47〕 Tourbillonが孤独に死す、故に孤独を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。

「Tourbillon」の精鋭達が次々と「THE OFFSPRING」に猛攻を仕掛けていく。今回「Tourbillon」には、前総帥の九曜氏や現総帥の帝氏はもちろん、
以前に滅亡させた「masqurade」の要塞から、竜言語魔法・アニヒレーションを発掘した組長ことセルン氏が早い段階から参戦していた上に、
さらに新兵器を導入した精鋭達や、数名の偵察役など、完全に態勢が揃っていたという。

その侵攻の情報を受け、「華胥の幽夢」「Disaster」も「Tourbillon」が侵攻中の今が最大のチャンスとばかりに、
「Tourbillon」と共闘する形で、時間差はあったものの「THE OFFSPRING」攻略戦に次々と参戦した。

海竜の月13日〜 9/12 〜〔22:04〕 華胥の幽夢が獲物は渡さない(ぉを発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。
海竜の月13日〜 9/12 〜〔22:29〕 Disasterが第3波・遅刻総帥、嵐の公開切腹を発動。THE OFFSPRINGへ侵攻開始。

さすがに3国に侵攻を受け、徐々に疲労してくる「THE OFFSPRING」の国民達。少しずつ3国の突撃が開始され、要塞に被害を受けるも、その突撃を跳ね返していた。

しかし、蓄積されていた被害が徐々に大きくなり苦戦を強いられる状況になる。

そしてついに海竜の月13日 23:00。
「Torbillon」の精鋭の1人、獅龍氏により「THE OFFSPRING」の要塞が破壊された。

海竜の月13日〜 9/12 〜〔23:00〕 Tourbillonの侵攻により、ががが陥落。THE OFFSPRING滅亡。

2ヶ月以上に渡り長く続いた「THE OFFSPRING」も、ついに歴史の表舞台から姿を消す事となった。やはり、3国からの同時攻めによる猛攻撃が大きかったのであろう。

こうして、また1つ強大な国を陥落させ、目標を達成した「Tourbillon」であるが、次は残った強国「アカツキ」に侵攻するというウワサが流れている中、
今回共同戦線を張った、「華胥の幽夢」「Disaster」からの侵攻も十分考えられる状況になった為、先手を取ってそちらに牙をむく可能性も十分に高くなった。

果たして、「Tourbillon」はこの先どのような方針を立てていくのだろうか。総帥である帝氏の今後の動向が気になるところである。

34 あとがき [2005/09/13(Tue) 05:49]
と、某氏のブログとか後色々参考にしつつ、
「Tourbillon」VS「THE OFFSPRING」や、それに関連した数多くの国の戦いの歴史とかをちょっと物語ちっくなレポートっぽく、
「Tourbillon」側の視点から書いてみました。

ただ、私自身2ヶ月ほど前にTOEBに復帰したもので、
実は「THE OFFSPRING」の正確な建国時期を知らなく、ある程度推測で2ヶ月半くらいかなと思って2ヶ月と書きました。
もし間違ってたらごめんなさい。

最後に、「THE OFFSPRING」や、「華胥の幽夢」「Disaster」、そして「Tourbillon」の皆様に。
今回の大規模な戦略、本当にお疲れ様でした。
私自身、こんな大規模戦略は久々に経験したので、このような形で残したいと思います。

もしどこか文章中で変な箇所があり不愉快になられた方が居ましたらごめんなさい。
決して悪気があって変に書いたわけじゃないです。
後、ところどころ誤字脱字などあるかもしれませんが、そこは見逃していただけるとありがたいです。

ではでは、また次の機会にお会いしましょう。

                      Tourbillon所属 Silvance-Aura

35 ディード [2005/09/26(Mon) 08:38]
>>32-34
Disasterサイドからの視点で・・・
「華胥の幽夢」と「Disaster」で共闘で大国落としというプランで、当初はTourbillonがターゲットだったわけですが、戦略中ということで急遽「THE OFFSPRING」に変更されました。
ON数では18対14ぐらいとギリギリで、何とかNPにしてはLFを打ち込むという長期戦略で、この日は後日改めて攻略ということで撤退。
その日が来た時にはTourbillonに先を越されるという事態に・・・。
どうするか迷った挙句、やはり獲物は渡せないと言うことで「THE OFFSPRING」に突っ込みました。

世界大戦のように要塞が見えたら攻撃していく共闘軍だが、思いのほか要塞の1キル奮戦があり各個撃破されていく。
バラバラに攻めていたらダメということで、23:01要塞一斉突入命令が下され全軍待機。
しかし突入1分前に「Tourbillon」が陥落させてしまう。
斥候から先を越されたとの報を受けた共闘軍の全員が脱力したのは言うまでもないw

36 ディード [2005/12/18(Sun) 12:15]
現在のTOEB事情
盾が急落、そして硬いクラスの株が急上昇中
ゼテギネア・ガリシア両大陸の影響はここヴァレリアにも及んだ。
スピードという配当の低下も原因か?

魔法は杖との業務提携が成功。更にADV政策が追い風になり持ち直す。

指輪神話は相変わらずで、新興のオーブはまだ厳しい状態が続く模様。
しかし近々、濁政府が大々的にバランスを調整するとの噂もあるので、これ以上安くならないオーブの株はお買い得だろう。

ガリシアの円安は依然として続く
ゼテギネア大陸の貿易赤字は13兆ゴートに上る(出所 ゼノビア財務省)
物価の高い国内より遥かに安いパラティヌスの工場で作っているのも拍車をかける。
しかしゼノビア政府も手を拱いていたわけではなかった。
極秘のルートで仕入れた情報によれば、ガリシアの隷属国であるパラティヌスの独立を促すべく、密かに5人のエージェントを送り込んだとのこと。
これに対しガリシアは騎士団を派遣し警戒を強めている。

37 ディード [2005/12/18(Sun) 12:30]
>>36
社会人が多いと思うので、こういう身近なもので例えた書き方もありでしょうか?
それとエージェントを送り込んだ云々はデマです^^;
ゼノビア政府も否定していますしw
こういうのもありかなと勢いで書いてしまいました。

38 名無しさん [2006/09/09(Sat) 23:36]
帝愛のこと 誰か憶えてないか〜

39 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

40 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

41 あぼ〜ん [あぼ〜ん]
あぼ〜ん

42 停止しました [停止]
スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ


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